里の櫻 -Cherry blossoms in the village-
Hug had been feeling unwell since mid-March, and her poor condition lasted for about 4 weeks. However, this year, the full-fledged cherry blossoms bloomed quite late, so I was able to enjoy cherry blossom viewing with Hug, who has recovered.
Everything is not just a matter of course. I am deeply grateful for our beautiful and lovable everyday life :-))
3月中旬から4週間ほど、ハグが体調を崩した状態が続いていました。シニア齢になってからなにかしらの病気に罹ると治りが遅くなる傾向にはあったものの、ここまで長引くのは初めてのことで、イヌ飼い達の間では、しばしば愛犬の健康について「13歳の壁」なんていう話題が出るんですけど、ハグもいままさにその年齢であり色々と考えさせられてしまいます。
でも無事に回復してくれ、今年は桜の開花がかなり遅かったおかげで、元気を取り戻したハグと例年通りにお花見散歩ができたことがしみじみとうれしく感じられたのでした🌸😚🐶🌸
https://m.youtube.com/watch?v=DhMnhIY1pE0
Ferme de Noël 2022
♫Christmas time is here, we'll be drawing near…♫
Yaaaay, a Christmas market will be held nearby this year as well, and the streets will be filled with a lively and joyful mood❤️💚
Hope your holiday season is also fun and festive, dear my friends✨🎄✨
https://m.youtube.com/watch?v=ogwX5UEmWoA
In the nameless woodland,
autumn leaves are swaying in the wind,
singing the song of life.
Before long,
even if you leave the branch lonely,
I know that you were so beautiful
until the very end.
Only I will definitely remember it forever...
さわ さわ さわわ
なもない さとやまで
もみじが ひとしれず
かぜに そよぐ
いのちを うたう
やがて はかなく えだをはなれても
きみが さいごまで
こんなにも うつくしかったこと
その けだかさや きらめきを
ぼくは しっている
ぼくだけは それを
きっと ずっと いつまでも おぼえてる
https://m.youtube.com/watch?v=lukKr8E8iFA
Before walk out to winter (swear I'll be here!)
The evening breeze caressed the trees tenderly The trembling trees embraced the breeze tenderly Then you and I came wandering by And lost in a sigh were we
I can't forget how two hearts met breathlessly Your arms opened wide and closed me inside
So tenderly...
-words from Jack Lamrence "Tenderly"
https://www.youtube.com/watch?v=5HVPyZTTlKI
「どうして曇ってると、天気悪いっていうんですかね。 良いも悪いも、曇りは曇りですよね。 わたしは、青空より、曇った空のほうが好きです。」
窓辺に立って曇り空をみていた女の子が、そう云いながら眼を閉じた。 誰かが決めた良い悪いではない、ただそこに広がる光を、 心で静かに感じようとするみたいに。
大好きだったドラマの、大好きだったシーンのひとつでした。
https://www.youtube.com/embed/VTXxBW-w-Os
“飼い主のなかには、ペットロスから立ち直れないという心の弱い人もいます。私はそういう方には「次を飼ってくださいね」と言っています。
命は、文化は、私たちの生き方は、次の時代に伝わらなければなりません。伝わっていくからこそ、人間の生活は、人間の文化は光り輝いていきます。
一匹目の犬を飼います。やがて亡くなります。二匹目を飼います。すると、一匹目の犬が与えてくれたものが、二匹目の生活の中にどんどん表われてくるのです。そして、次の犬との生活を、より豊かにしていくのです。それが生きることなのです。
ですから、「もう二度と犬を飼いたくない」などとは言わずに、ぜひとも次を飼ってください。可能なら、前の犬が衰えをはじめた頃に新しい子犬を連れてくるのがいいと思います。歳をとった犬が若い犬のしつけをしてくれるからです。これは人間がおこなうしつけよりも、ずっといいのです。私は、しつけに困っている人がいると「お宅には歳をとった犬がいないでしょう。大人の犬がいないでしょう」と、よく申しあげます。賢い老犬は、若い犬をかわいがりながら、「こうしちゃいけないよ」「こうしなさい」ということを教えていくのです。トイレのしつけなど、人間が苦労することはないのです。老犬にまかせておけば、難なくやってくれます。ほかの犬と仲よくする方法も、賢い犬がいればすぐに若い犬は覚えてしまいます。
もうひとつ、若い犬は老いた犬を長生きさせてくれるのです。若い子がくると老犬の心が波立ちます。それまで感じなかったやきもちを焼いてみたり、おねだりをしたりと、若返るのです。そういうときは心拍数や血圧も正常値に戻りつつあったりします。これはすばらしいことだと思います。
私は老いたときに咲く花のひとつを与えてやりたいのです。人も70歳、80歳になると自分の老いを感じるようになります。そんなときに孫が来てくれるとうれしいものです。心に花が咲きます。そうすると、健康状態もよくなります。老いた犬にも、そういう経験をさせてあげたいのです。それをまた、次に来た犬が継承して、死を自然のものとして受けとめられるようになるのです。”
-畑 正憲
以前に読んだムツゴロウさんこと故・畑正憲さんの著書にあったこんな一説がずっと記憶に残っていて、ハグが老犬になったら新しいイヌを迎えようと心に決めていました。
それともうひとつ、母性本能がとても強いハグに子供を産ませてあげることは出来なかったけれど、いつか仔犬を育てる経験だけでもさせてあげたいなぁとつねづね思っていたのです。
本当はハグが10歳前後の頃にそんな生活を実現するつもりでしたが、2年に渡るハグの左右両方の後脚前十字靭帯断裂の手術/治療やコロナ禍などがちょうどその時期に重なってしまい、想定よりも数年遅れてようやく仔犬のニコを我が家に迎えることが叶いました。
そしてムツゴロウさんの言葉どおり、ハグは新生活のなかにあらたな生きがいや新鮮な刺激を見い出し、ニコはハグから多くを学び、心身ともに健やかに成長しています。幼くて活発すぎるニコと老いて激しい動きがままならないハグとは、身体を使って遊ぶことこそなかなか難しいものの、とても良い関係を築けているように見えます😊🐶🐶❤️
https://m.youtube.com/watch?v=S4jaH65mzC4
T O K Y O s n a p / a r o u n d 2 0 0 3
-Long before Hug was born🐾- A memoir of street snapshots I took when I lived in Tokyo.
Most of these photos were taken around 2003 by “CASIO EXILIM EX-S2”.
It was the first camera I bought, and the 6th pic is almost my first shot ;-) ♡
ハグが生まれるずっと前、東京が僕の生活圏だった頃に撮っていたストリートスナップの回顧録。
別名『若気の至り』シリーズ、てきな(笑)
今回掲載した写真のほとんどは、僕が2003年に初めて買ったカメラ、厚さ12mm/重さ88gでおよそカメラらしくない見た目だった固定焦点のコンパクトデジカメ「CASIO EXILIM EX-S2」で撮影しました。はー、凄いの使ってたなー。。。(遠い眼w)
とは言え、いまやもっと薄いスマホでもっとずっと高品質な画像が得られるようになったのですから、縁側でお茶を啜りながら(ぷっ)時の流れをしみじみと感じずにはおれません。でもなぜか、スマホではどうもいまひとつ写真を撮る気が起きないんですよねえ😂
いやまぁそれにしても、自分でも久しぶりに見返して(6枚目とか、ほぼデビュー戦でしたw)なんともほろ苦いなぁ。。。と。(遠い眼←2回目ww)
どうか生温かい眼で見てやってくださいっっ🙈
https://m.youtube.com/watch?v=kQvT37OzkP8
The floating time is marked by the faint rays from the cloudy sky. I wonder if I can pack air tight this wonderful troublesome feeling? Even if I draw it, as time goes on, something will fade. Forever is always a fleeting shapeless shadow.
Any scene, In my picture definitely you are drawn. With my eyes closed, I can know it when taking a deep breath. You are always in my sketchbook. And forever in my memory…
-words from Kazutoshi Sakurai『Drawing』
https://www.youtube.com/watch?v=fx-yzaW8HEI
スロウ・ボートを漕いでゆこう
流れる時間の河に 呼吸をあわせて
ゆっくり ゆっくり 揺蕩おう
景色は うつくしく
(ときに かなしげに)
ひかりを放っては 僕らによびかけてくる
眼をこらし 耳をすまして
僕らはただ 透明なきもちで
その聲を まっすぐにうけいれる
やがて やさしいきもちが
胸いっぱいに ひろがって
こころは 鳥のように 自由になるね
https://m.youtube.com/watch?v=KRrrFNVUXDQ
A place where the sky and sea overlap...
ぼくのなかのせかい あなたのせかい あのせかいと このせかい
かさなりあったところに たったひとつのものが あるんだ
いのりのせて とどけてくれないか とおいばしょも つながっているよ
( 星野源『 ばらばら 』『 Family Song 』より )
https://www.youtube.com/watch?v=UlSLRCk5zcA
いつか誰もが 花を愛し歌を歌い 返事じゃない言葉を喋りだすのなら 何千回もの なだらかに過ぎた季節が 僕にとても いとおしく思えてくる
愛すべき生まれて育ってくサークル 君や僕をつないでる ゆるやかな止まらない法則《ルール》 (小沢健二『天使たちのシーン』より)
https://www.youtube.com/watch?v=rXyELkXgx04
Ode to life with my dogs, and memories of our Green Road that I walked with them.
199 posts